法話・講演


三徳山皆成院 法話 講演
出張しての法話も受け付けています。

三徳山 皆成院では、団体様や、研修会において、人生の「生き方」「歩み方」「考え方」などのお話しを住職が致します。

 

また、小学校のPTAや公民館などの人権講演会や、高齢者学級などへ出向いての講演もしています。

 

ご希望の方は、ご連絡又は、電話、メールなどでお問い合わせ下さい。

 

平均のお布施料 : 10,000円ぐらいです。

 

 


皆さんの感想です。

すごくためになる、おもしろい話でした。心が清水さんの所にあったためか、1時間半があっという間でした。今の私はまさに悪い親の見本だなぁと感じました。自分の気持ちを子どもに押しつけ、その通りにしないと、大声で怒ってしまいます。たしかに何度、叱っても、子どもは言う事を聞かないですが、これはまさに、清水さんの言われた「名前だけの母親」だったからだと思いました。ちょっとしたことに感謝の気持ちを持ち、子どもたちが私たちの所に、命を宿してくれた事に感謝すれば、もう少し子どもに対しても、優しくなれると思いました。子どもの見本になれるような歩み方、生き方、考え方ができる親になれたらいいです。

とても楽しいお話で、あっという間に時間がすぎてしまいました。自分は、子どもの手本になるような生き方をしているのだろうか。子どもが安心できる場所が作れているのだろうか。感謝する気持ちを持って、生きているのだろうかと考えさせられることが、たくさんありました。「自分さえ良ければいい」という気持ちは、自分にもあると思います。この気持ちに気付き、感謝の気持ちをもって過ごすことかできれば、腹をたてることもなくなり、子どもが安心できる場所をつくることができるのだろうと思います。すぐには無理ですが、少しずつ実践できればと思いました。楽しく、参考になるお話をありがとうございました。

“心”とは、あり方、考え方、また、気付きが大切であることを学ばせていただきました。わかっていながらも、子どもに大きな声を上げてしまう私。親のレールに乗せようとしていたんですね。身のある母親を目指し、大きな心で子どもを認め、評価せず、安心する場所=生きていく栄養源を作っていきたいと思います。そして、私たち親がモデルとなり、“命”“感謝”“心”をしっかり見つめ直し、ぶれない生き方、考え方を見せていきたいと思います。とてもいいお話をありがとうございました。



とても心あたたまる参考になるお話でした。全てがあたりまえだと思っていると、現状に満足せず、不満ばかりもらしてしまうことになると思う。あたりまえだと思っていた事が、あたりまえではない時に気づいた時、今の自分にありがたく思い、周囲にも感謝する気持ちが生まれるんだと思う。誰もが我が子の幸せを願い、失敗のないようにと、親のひいたレールの上を走らせたがるが、それはまちがいである事に気付きました。全て親の言っていることが、正しいように、おしつけていましたが、それは子どもの為にはならないって事がわかっていたようで、わかっていなかった事がわかりました。

清水さんの話は、これで2回目になります。以前、聞いていた話か、今日よみかえり、あぁ〜そうだったなぁ、忘れていたなあ…と、日々、忙しくおくっている毎日でした。本当にその通りで、中2の我か子は、自分の思い通りにならないから、そうやって怒るでしょうと、よく言います。子どもに評価をしない、安心させてあげる場所を家族で作っていけたらなぁと思います。まずは、自分が感謝するとか、子どものレベルまでおりてみるとか、相手の気持ちに気がつく人間になりたいです。家族が我が子の心を育てる、大人になぅたとき、はずかしくないように育てていけたらなぁと思いました。ありがとうございました。

話を聞いていて、楽しかったです。ときおり笑いがあって…。聞いていて、納得するときもあり、その子の全てをつつんでやるのか安心と、大きい声を出さなくて良い場所(ふだんは大声でさけんでいるのを反省しつつ)親が自分を愛しているのが栄養源という言葉が、印象に残りました。

これからも、子どもと一緒に成長していきたいと思いました。いろいろと話が聞けて良かったです。



先日は、「○○○公民館ふれあい学級」館外学習を実施するに当たり、快く対応をくださりありがとうございました。

ご住職の笑いを誘う楽しいお話しに、参加者はリラックスして聞くことができ、改めて気づけたこともあったようです。

「一隅を照らす」この事を常に心に留め、地域の皆で助け合いながら日々の生活を送りたいと感じました。

また、心づくしのお料理にも舌鼓をうち、参加者同士の会話も弾んでとても心が満たされた学習となりました。